芸能人ばかりだったギャラ飲みに、最近は誰でも利用できるアプリやサイトが誕生し、一般人の利用者が急増しました。ギャラ飲みは経済面に余裕のある方であれば好きな時に利用できるので、なかには既婚者が内緒で参加していることもあります。
しかし、バレるのも時間の問題です。
今回は、旦那さんが隠れてギャラ飲みサービスを利用していて、請求金額が大変なことになっていたという女性の体験談を紹介していきます。
不審に思った時のこと

大阪在住のナギサさん(仮名)は、起業家である旦那さんと結婚して3年目になる29歳の専業主婦です。
「私と旦那は大学生の頃から付き合っていて、今は2歳になる娘と3人で暮らしています。旦那が起業した会社はコロナの影響で大変らしく、残業や泊まり込みでの仕事があるとのことで、ここ最近は顔を合わせる時間が少なかったんです」
ナギサさんの旦那さんは、コロナ流行前は仕事だけでなく育児にも積極的で家庭を大切にしていたとのこと。
「数ヶ月前、旦那が夜遅くに帰ってきたとき違和感があって……酔ってはいなかったんですけど、お酒の匂いがしたんですよ。娘もまだ小さくて心配だし、会食は控えるように言っていたんですが、仕方ない場面もあるのかなと思い何も言いませんでした。けれど、そういう日が何日もあっておかしいなと思ったんです」
クレジットの請求を見て驚愕

家にいる時間が少なくなった旦那さん。そんなある日、家に届く旦那さん宛ての郵便物が溜まっていたため、ナギサさんが仕分けようとしたそう。
「3ヶ月分くらい未開封の郵便が放置状態になっていたため、整理したくて全部開けたんです。その中にあったクレジットカードの請求書を見てびっくり。何十万も用途不明の引き落としがありました」
謎の引き落としが発生していたのは、旦那さんの帰宅に違和感を抱いた時期と一致!
「請求先の会社名が記載されていたので検索してみたら、ギャラ飲みをしている会社でした。接待に使うとしたら会社で支払うので、個人的に使っているとしか思えませんでした。帰ってきた旦那にストレートに聞いてみると、ギャラ飲みしていることをあっさり認めました。本当に最低だと思ったので、目の前で登録を解除してもらいました」
そう怒りを露わにしたナギサさん。理由はどうあれ、大黒柱である旦那さんが無責任で軽率な行動をしたことが許せなかったそうです。後日、ナギサさんは旦那さんが使用している通帳とクレジットカードを没収し、現金でのお小遣い制に切り替えたと話していました。
まとめ
ギャラ飲みに違法性はない上、参加することだけで浮気や不倫の立証はされません。しかし、恋人や結婚相手がいる場合はトラブルの原因にもなるでしょう。
『bubble』の運営がサポートできるのは登録している方のみで、パートナーとのトラブルは管轄外になってしまいます。楽しくギャラ飲みをするためには、ご自身の置かれている立場や状況を考えてからにしましょうね。
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