ギャラ飲みは水商売?
男性の飲み会に参加して報酬を貰うので、ギャラ飲みが水商売の部類に入るのではないかという声も上がってます。
お酒の席で接待するという意味では、ギャラ飲みも水商売も一緒です。しかし、水商売だとは断定できません。この記事では、あまり浸透していないギャラ飲みの仕組みについて紹介していきます。
ギャラ飲みは水商売ではない

ギャラ飲みは、登録者同士のコミュニケーションを促す「飲み会交流サービス」。
そのため、水商売には含まれません。
キャバクラなどの水商売は、お店側と女性が雇用契約を結んで労働時間に対しての対価が支払われる一方、ギャラ飲みは依頼者と女性が直接やり取りをして報酬を受け取る違いがあります。
さらに下記の表で比較していきましょう。
ギャラ飲みと水商売の違い

ギャラ飲み | 水商売(キャバクラ) | |
ノルマ | なし | あり |
罰金 | なし | あり |
シフト | なし | あり |
必要経費 | なし | あり |
衣装 | 私服、自由 | ドレス、ヘアメイク |
男性層 | エグゼクティブ層 | 幅広い層 |
男性の使いみち | 飲み会 | 恋愛目的 |
ギャラ飲みと水商売は似ているように思われますが、実際にはこのような違いが。
水商売のほとんどは、シフトを提出して遅刻や欠勤があれば罰金が発生し、さらに同伴や売り上げにノルマがあるので達成しないとこちらも罰金です。
水商売の経費はギャラ飲みに比べると引かれるものが多く、毎日のお給料10%も所得税で引かれます。
逆に、ギャラ飲みは全く罰金がありませんので安心です。シフトもあらかじめ決めなくて良いので、自由に参加できますよ。
ギャラ飲みの男性層
ギャラ飲みはエグゼクティブ層のお金持ちの男性が多く登録しています。
水商売と違うのは、男性は本人確認書類など提出してからはじめてギャラ飲みに参加できるので、誰でも参加はできません。ギャラ飲みは1対1の場合もありますが、大人数の飲み会で利用される方が多い傾向です。
水商売の男性層
水商売のお客さんは幅広い層の方がいらっしゃいます。とくに本人確認をしないので、自分で見極めてお客さんと接することが大切です。ほとんど1対1の接客ですので、お客さんが恋愛モードに発展しやすく、上手く対応する必要があります。
ギャラ飲みに向いている人

気軽に働ける環境を求める方はギャラ飲みが向いています。水商売のようにドレスなど用意しなくても良いので、経費を削減して効率よく稼げるでしょう。
また、ギャラ飲みは男性から依頼が来たときに参加するので、普段から合コンや飲み会に積極的に参加している女性にはぴったりといえます。毎回違うお店で開催されるので刺激を求めるタイプにも合っているでしょう。
水商売に向いている人

キラキラした衣装を着て接客したいと思っている方は水商売が向いています。水商売は、お客さんが来なくてもお給料が出るため、0円がなく安定を求めるタイプにおすすめです。
お店にはスタッフの方や黒服さん達がいて、何かあったらすぐ対応してくれます。男性とお酒を交わすとき安全性を重視する方にも向いているでしょう。
まとめ
比較表などを見て、ギャラ飲みと水商売の違いが分かりましたよね。
ギャラ飲みは水商売ではないので、自由度が高く飲み会が好きな方に向いています。
水商売はシフト通りに出勤しないと、様々な罰金が発生するので自由とはいえません。
罰金もなく自分の好きな時間に稼ぎたいと思っている方は、ギャラ飲みをおすすめします。
ギャラ飲みに登録できる男性はエグゼクティブ層の男性しかいません。ギャラ飲みは水商売と違い「飲み会交流サービス」となっていますので、社会的地位のある方との出会いの場として楽しく参加してみてください。
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